美人にモテる理由は聞かないですよね。理由は歴然だから。だけど、一見冴えない女子が異性からモテていると、あの人はなぜモテるのだろう?と思ったりしますよね。 私は、周りの女子から「どうしたら異性に興味を持ってもらえるのか、愛されるのか」を聞かれることがよくあります。たぶん、ちょっとの努力で自分は変われるのだと思います。 このページでは、私の体験を元に培った異性に愛されるためのメソッドをご紹介します。

自分の身体のキレイなパーツを探そう

たまに「私は可愛くないから」とか「美人じゃないし」と言う女性を見掛けます。 そういった方は、お顔を中心とした見た目の判断で、ご自身で自分の価値を決めてしまっているのでしょう。 または周りから勝手に価値観を押し付けられてしまっているのかも知れません。
でも、ちょっと待って。
女性の身体って、とてもキレイで美しいものなのです。
私は学生時代から女性のヌードモデルを何枚も描いてきましたが、女性の身体ってどこも本当に美しいなと思っていました。 それなのに、多くの女性は自分の魅力に気づいていないのです。
それって、もったいない!!
自分に自信がないという女性、もっと自分を魅せたい女性、ぜひ鏡を見てみてください。 そして自分の身体をじっくり観察してみてください。 顔以外のパーツで、「あ、ここってキレイかも」と思える場所はありませんか?
うなじ・ウエスト・手指・太ももから足へのライン・鎖骨・・・etc。
もしそういったパーツを見つけられたら、そのパーツを魅せるようなファッションや行動を心がければいいのです。 うなじがキレイだと思ったら、髪をアップにして襟足が開いた服を着てみる。 ウエストラインがキレイだと思ったら、身体にぴったりした服を着て、ウエストのくびれラインを出してみる。 そんな努力をすることで、どんどん女性らしい美しさをアピール出来るのです。
さあ、勇気を出して。自分の身体と向き合ってみましょう!

姿勢を良くしてみよう

街中を歩いていると、美しい女性はたくさん居ますよね。でも、姿勢が悪くて猫背だったりすると、 それだけで残念な感じがしてしまいます。せっかくの美人なのに、もったいない。 そんな女性をよく見掛けます。
逆に、姿勢が美しい女性は、それだけで魅力的だなと思います。 立ち姿が凛としている女性って、素敵ですよね。 ぜひ今一度、ご自身の姿勢について見直してみませんか。 姿勢が良くなれば、それだけでぐっと魅力がアップするのは間違いなしです。

外股になってない?

女性って内股の人が多いイメージですよね。私もかなりひどい内股でした。 でも、ときどき外股歩きになっている女性を見ることがあります。
自分の前方を歩いている女性が外股だと、姿勢と同じで、もったいなく感じてしまいます。 高いヒールを履いているとどうしても歩き方がおぼつかなくなってしまいますが、 可能であれば、外股ではなく足先がまっすぐ前を向くように調整してみるといいかも知れません。異性は、意外とそういったところを見ていたりするようですよ。

髪型や雰囲気を変えてみよう

いつも同じ髪型・同じ雰囲気の服装になっていませんか?
たまには、いつもと違う髪型や服装にしてみると、気分転換になります。
今まで避けていた色に挑戦してみたり、ちょっとだけ露出度をアップさせてみたり。 そうすることで、新たな自分の一面を見つけられることがあります。
似合わないと思っていた色やデザインが、今の自分なら似合うかも。 いろんな挑戦をしてみることも、毎日を輝かせるポイントなのかもしれません。洋服選びが楽しくなったら、あなた自身が輝きだした証拠だと思いますよ。

自分に自信を持つためのオシャレをしよう

なぜ女性が化粧をするのか。その理由はいくつもあると思います。
その中のひとつに、「自分に自信をもつ」ことが挙げられる思います。 ノーメイクだと何だか自分に自信がもてない。 でも、ちゃんとメイクをして「キレイな自分に整える」事で、自分に自信がもてて、 前向きな気持ちになれたりすることがあります。
メイクだけではなく、プライベートのカジュアルな服装からピシッとしたビジネス用の服装に着替えることで、 やる気が出てきたりスイッチが切り替わるような感覚はありませんか。自分に自信がもてる=仕事もどんどんこなせる。そういった視点から、「オシャレをする」ことについて考えてみてはいかがでしょうか。ちなみに私の「やる気スイッチ」は、メイクアップです。

ちょっとしたアクセサリーを着けてみよう

これは私自身感じていることです。
大振りなアクセサリーをたくさん着けるのも面白いのですが、 例えば小指に細い金のピンキーリングを着けてみる。または華奢なブレスレットやネックレスを着けてみる。 というように、さりげないアクセサリーを身に着けている女性って、ハイセンスでクールな「できる」イメージを与えます。
ポイントは「さりげないオシャレ」です。ジャラジャラしたアクセサリーで身を飾らなくても、シンプルでさりげない飾りで十分センスアップできるのです。 当サイトでも「アクセサリー」のページでいくつかショップをご紹介していますので、ご参考にどうぞ。

身だしなみは気を付けて

身だしなみに難がある女性って、異性から見ると「だらしがない」と思われてしまいます。例えば、ブラジャーの肩紐がトップスから大きく出てしまっていたり、派手な色の下着がアウターに透けてしまっていたり。これは防ごうと思えば防げるトラブルだと思います。洋服を選ぶときには外からどのように見えるかも考えましょう。他にも、爪が極端に伸びていたり髪が全く手入れされていなかったりなど、そのような見た目では異性は引いてしまいます。普段から衛生面にも気を使いましょう。

聞き上手になろう

自分のことばかり話したがる人、いますよね。
聞き手も疲れてしまうほどに自己主張する人、周りにいませんか。
人に好かれるポイントとして、私はまず「聞き上手」になることが大事だと思います。 これは私が会社生活の中で心底実感したことです。
誰でも、自分の話を聞いてもらいたいという思いを持っています。
それがちょっとした愚痴であっても、その人と他人との考え方の相違であっても、 じっくり聞いてあげましょう。
聞き方にもポイントがあります。必ず相手の目を見て、相槌を打ちながら聞きます。
少しオーバーリアクション気味にしてもいいと思います。 そうすることで、相手は「聞いてもらっている」という充足感を得ることができ、 結果として「この人と話すのは楽しいな」という感情が芽生えることもあります。
ビジネスの場でも、「相手の話をじっくり聞く」という姿勢は相手に好印象を与えますので、 ぜひ実践してみてください。

言葉遣いを丁寧に

丁寧で美しい言葉遣いができる女性は一目置かれます。どんなシーンでも、相手を敬いながら適切な言葉遣いができる女性はとても魅力的です。カジュアルシーンや家族間など、適当な会話で済む場合はいいのですが、かしこまった場ではそれに応じた言葉遣いができるとその人の価値を上げます。
日本語における「敬語」はとても難しいのですが、最低限の言葉で構いません。状況に応じた丁寧な言葉遣いができるように、普段から言葉の勉強をすることが大切です。
オフィスでの電話応対のときなど、常識レベルの言葉遣いは最低限マスターしておきましょう。

なるべく笑顔でいよう

誰に対しても笑顔で挨拶したり接することができる女性は、それだけで周囲からの評価が上がります。
逆に、挨拶もできない、いつも暗い雰囲気の女性は周りに人が寄ってこなくなってしまいます。無理に笑顔を作ってまで話しかける必要はありませんが、せめて朝の挨拶だけは笑顔で明るく声を掛けられるといいですね。「あの人はいつもニコニコしているな」という印象を周囲に与えられたらいいと思います。笑顔はとても好印象です。人徳にも結びついていくので、ぜひ笑顔を心がけてくださいね。

少しの天然っぽさをプラスしてみよう

真面目な人は、信頼が厚く他人からも頼りにされます。でも、ガチガチに厳しいオーラを出している女性って、ちょっと話しかけ辛いですよね。
「私って人を遠ざけているかも?」と思うことがあったら、少しだけ天然っぽさを出してみてはいかがでしょうか。
昔のアニメの話題にノリノリだったり、ビンの蓋が開かない~と誰かに助けを求めてみたり、カラオケで熱唱して意外な姿を見せたり。いい意味で「隙」をつくることが大事だったりします。それによって、周囲の人が「あ、この人ってこんな一面もあるんだ。」とあなたを再認識してくれる可能性もあります。
堅く真面目なだけでなく、ちょっとした遊び心を持っていることをアピールできたら、周りから見る目が変わりますよ。

誰にでも気軽に話しかけてみよう

あまり話したことのない人って、社内にいますよね。そんな人に自分から話しかけるのって勇気が必要です。
だけど、例えばその人がとてもオシャレな服を着ていたり、可愛いアイテムを持っているのを見掛けた時がチャンスです。
それをきっかけに話しかけてみましょう。今まで距離があった人でも、意外に自分と共通点があったり、話が合ったりすることもあります。
特に異性との出会いを求めている女性は、今まで認識していなかった人と繋がりをもつことで新しい世界とも繋がることもできます。
勇気を出して、ぜひトライしてみてください。

どんな話題でも付き合えるようになろう

会社の人や友達との会話の中で、自分の専門分野の話しかできないとしたら、話せる内容が狭まってしまいますよね。
会話に必要な知識は「広く浅く」。知識を広げるために新聞を取るのは大変だと思いますが、せめてネットニュースやテレビのニュースは見ておきましょう。
今、社会で何が起こっているのか。ワイドショーのネタも、スポーツの試合結果も、事件や事故なども、深く調べる必要はありません。
ただ、その話題が出たときに自分なりのコメントを発言することができれば、会話の幅は広がっていきます。また、異性との会話を盛り上げるためには、車や旅行、スポーツ、アニメなどの知識があるといいですよ。会話が弾めば相手との距離もぐっと近くなります!

人が嫌がる仕事でも引き受けよう

雑用的な仕事って、敬遠しますよね。「何で私がこんなことをしないといけないの」という気持ち、私もあります。
だけど、そんな雑務ほど、それをしっかりとこなしている姿はとても印象的です。「○○さんはこんな事までやってくれるのか」という好印象を与えることもできます。
人がやりたがらない仕事、例えば会議室の机の拭き掃除・シュレッダーの中の紙ゴミの排出などは、自ら進んでやるのが○。そんなあなたを見ていた人から、「気が利く人なんだなあ」と思われることも。
仕事に無理のない範囲で、積極的に心がけてトライしてみましょう。

相手の良いところを褒めよう

「いつもよりセンスのいい服を着ているな」や、「ヘアスタイルを変えたらサッパリした」など、些細なことで構いません。
何か相手の褒められるところを見つけたら、雑談程度に、でも積極的に声を掛けてみましょう。
「○○さん、今日のお洋服素敵ですね」「髪切ったのですか?サッパリしてこの季節にピッタリですね」など、軽い感じでOKです。
そこから会話が発展して、楽しい時間が持てることもあります。その相手とのコミュニケーションを取るためにも、きっかけを見つけて話かけてみるのはとても大切です。特に、距離を縮めたいなと思っている相手なら尚更。
私が思う「できる女性」とは、「聞き上手であり褒め上手」なのです!

身の回りは最低限キレイにしよう

オフィスのデスク、キレイにしてますか?書類や文房具、お菓子などが山積みになっていませんか?
オフィスは長く滞在する場所なので、どうしても身の回りが雑多になりがちです。しかし、そんなデスク周りこそ、その人となりがでてしまうのではないでしょうか。
引出を開けたとき、グチャグチャな中身を他人に見られたら、その人自身の性格も同じように見られかねません。「整理整頓ができない人」という烙印を押されるのは嫌ですよね。
キャビネなどの共通スペースはともかく、デスク上・引出はなるべくキレイにしておきましょう。特に退社する際にはある程度片づけてから帰りましょう。デスクの状態でその人が社内に居るのか居ないのか、判断されることも多いですよ。本当はもう帰宅しているのに、デスクが散らかっているから「この人はまだ社内に居る」と判断されて仕事を振られそうになることもあります。一度見直してみてくださいね。

他人の悪口は控えめに

面白半分に誰かの悪口を言ったり、けなしたりするのは自身の価値を下げます。
自分が誰かの悪口を言っていたことは、誰も聞いていないようで、実はすぐに広まります。
「○○さんが××さんを悪く言っていた」と、悪口を言われた本人が聞いたら、どう思うでしょう。
また、興味本位でありもしない噂話を振りまいてしまうのも、いいことではありません。
あなたが他人から悪口を言われたとしても、あなた自身は決して他人の悪口を言わない。
そういった凛とした対応を取れる女性は素敵だと思います。どうしても、多数の人間が集まる場においては「好き・嫌い」が生まれてしまうものだと思います。でもそれは仕方のないこと。わざわざ他人に同調させる必要もありません。「この人、苦手だな」と思っても、心の中に留めておきましょう。それが一番の保身になりますよ。